改造車の買取

痛車でも買い取ってもらえるって本当?

Posted on 2017-07-14

トラック、特に軽トラを購入して痛車に改造するケースは少なくありません。違法な改造でなければ何ら問題無く公道を走行できるのも事実です。ただ、故障などで手放す時は買取を頭に入れながら行動しなければいけません。そんな痛車の買取について紹介します。

痛車は問題無く売れる

痛車は、アニメのキャラクターなどが車体全体に描かれていて非常に目立ちます。キャラクターに関する知識がない方はよく分からずにただ見守るしかありませんが、痛車オーナーは好きなキャラクターと共に走る喜びを強く感じるものです。
そんな痛車でも問題無く売れますが、基本的に険しい道のりになるという認識が必要です。門前払いはありませんが、非常に厳しい条件を提示される可能性は否めません。その理由は、やはり需要がないからです。描かれているキャラクターを知っている方であれば、喉から手が出るほど欲しい車になる可能性もあります。痛車はある意味で芸術作品のようなものなので、価値が分かる人と交渉を続けるのがとても大切です。

どのように手続きを進めるか

まずは、痛車の買取が可能な場所を探す必要があります。世の中にはなるべく痛車を扱いたくない会社と積極的に扱いたい会社が混在しているので、当然後者を選んだほうが双方にとってメリットが大きくなります。なので闇雲に近くの買取業者に相談するというのは間違っています。
しかし、たまたま積極的に痛車を扱う会社が近くで見つからなかった場合は普通の車に戻すという手段もあります。ステッカーは、専門業者に任せることである程度綺麗に剥がせるので、派手な姿から普通のトラック・軽トラックになります。普通の状態であれば、何も気にすることなく買取業者に相談が可能です。元に戻す作業もお金がかかるので、本当に今の状態で欲しい人がいないかきちんと調べてから戻します。"

違法改造痛車は更に険しい道のり

そもそも違法改造者は公道を走れませんが、それでもこっそり改造してしまうケースは少なくありません。とにかく見た目を派手にして、誰もが振り返るような痛車を目指しているオーナーにありがちですが、鑑賞だけならまだしも走るのはアウトです。
違法改造痛車は、基本的に業者へ相談しても門前払いとなります。もしくは普通の状態に戻す為のお金を請求されて手放す格好です。違法改造した車がそのまま売られて再び公道を走るというのはあり得ない話だと認識します。
どのような車も必ず故障という瞬間を迎えれば手放さないといけないので、痛車にする場合はきちんと違法改造でない状態で楽しみたいです。もしくは容易に元通りになるような施しに止めれば後に楽です。

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